2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

朝鮮半島を産業社会へ変貌させた水力発電

朝鮮半島は資源は豊かではなく、唯一活用できる資源は「水」でした。日韓合邦後、朝鮮総督府は大規模な水力発電を利用して総合的な国土開発に着手しています。 日本窒素肥料の大実業家、野口遵(のぐち したがう)は昭和3年(1928年)鴨緑江(おうりょ…

日帝が地下資源を略奪したというウソ

「日帝は金、銀、鉛、タングステン、石炭など産業に必要な地下資源を略奪した」 韓国の歴史教科書にはこのように書かれています。これは真っ赤なウソで例えば「金」を日本政府に売却することにより朝鮮は13億円(1円を現在の2万の価値として26兆円)を…

日韓合邦により守られた人権

日韓合邦前の朝鮮半島は儒教より来る法治より人治であり、賄賂が横行していました。 F・A・マッケンジー「朝鮮の悲劇」 「監獄は呪詛(じゅそ)のまとであり、拷問は自由に行われ、周期的な監獄清掃に際しては、一時に数十名の囚人が絞首されてしまい、裁…

ひめゆり証言疑問の回答

先日、琉球新報の記事に疑問を抱いたので、ひめゆり館にメールし、ひめゆり隊の方からお返事いただきました。以下簡略化して書きます。<1> 沖縄新報>陸軍病院で負傷兵の看護に当たり、飛び交う砲弾の中で水や食事を調達したことを紹介。「日本兵に『沖縄…

日本人はきれい好き

安土桃山時代に日本にやってきたスペインやポルトガルのバテレンたちは日本人の清潔さに驚いています。その頃のイエズス会のリーダーは「日本人と会うときは風呂に入り、体を清潔にしろ」と厳しく命じたといいます。この頃のヨーロッパは風呂に入る習慣がな…

韓国のサバサバ

私の祖父は終戦時は陸軍一等兵として釜山(現在の韓国)におり、引揚者収容所で引揚者の世話をしていました。祖父の記録を見ていると米軍が釜山に上陸してくると引揚者収容所の入り口に朝鮮人の青年が入り口に歩哨で立つようになりました。祖父は引揚者のた…

大東亜戦争を戦った朝鮮人

大東亜戦争当時、朝鮮人は日本国民として大東亜戦争を支持し戦いました。朱耀翰(韓国国会議員)昭和16年12月14日の米英打倒大講演会 正義人道の仮面を被り、摂取と陰謀をほしいままにしている世界の放火魔、世界一の偽善君子、アメリカ合衆国大統領ルーズベ…

そして今年も「沖縄県民斯く戦へり」と言おう

本日は沖縄の慰霊の日です。沖縄戦でなくなられた方々のご冥福をお祈りいたします。今ある平和は英霊の方々の犠牲の上に成り立っており、私たちは生かされているのであって、この平和を守っていかなければならないと思います。 65年前の沖縄戦で沖縄県民は…

ひめゆりよ永遠に

昭和20年4月、大東亜戦争沖縄戦でひめゆり学徒隊は南風原の陸軍病院で勤務していましたが、5月25日に戦局の悪化をうけて移動します。翌26日、摩文仁村伊原へ到着。山城本部壕、波平第一外科壕、糸洲第二外科壕、伊原第三外科壕、伊原糸数分室壕(後…

ひめゆりを支えた人たち

大東亜戦争沖縄戦で「ひめゆり学徒隊」は南風原の沖縄陸軍病院に配属されていました。5月12日〜18日にかけてのシュガーローフの戦いにより日本軍は首里の防衛も困難な状態となり、24日には陸軍病院付近に米兵が出現します。25日には移動することに…

これが沖縄の思想教育か

沖縄ではこんな教育をしているのか、と驚きました。誇りを持たせる教育はしていないのか。沖縄在住のブロ友に聞くと大田中将等の話はしないそうです。沖縄学の父、伊波普猷さんもタブー視されるようなことも聞いたことがあります。 悲しい記念日なぜ多い 美…

あれれ「ひめゆりの証言」がおかしいぞ?

大東亜戦争沖縄戦の「ひめゆり学徒隊」の生き残り宮良ルリさん(ひめゆり平和祈念資料館館長)の話が琉球新報に掲載されていましたが、ちょっとおかしい。 沖縄戦の体験を語る宮良ルリさん=9日、南風原町立津嘉山小学校 戦争の話に聞き入る津嘉山小学校の…

琉球新報の仰天記事

琉球新報の記事をたまたま見て驚きました。いったい何がしたいの? 東村有銘で住民2人虐殺 日本兵、米兵を銃殺後 沖縄戦さなかの1945年4月、東村有銘で日本兵が住民2人を殺害したとみられる虐殺事件があったことが12日、明らかになった。当時、県立…

語られていた特攻 〜 沖縄戦

大東亜戦争で海軍は沖縄を決戦場と考えていたため多数の特攻機を投入しています。昭和20年4月6日より菊水作戦が開始され、海軍は約1000機、陸軍も900機投入しています。その前にも第一神雷桜花隊(桜花15、一式陸攻(母機)18)が出撃しており(…

大和特攻、沖縄へ

昭和20年(1945年)4月6日、天一号作戦(菊水作戦)により戦艦大和、軽巡洋艦矢矧、駆逐艦八隻が山口県徳山湾沖から沖縄へ向けて出撃しました。 この大和特攻は沖縄島残波岬に突入し、自力座礁し大量の砲弾を発射できる砲台として陸上戦を支援し、乗…

ひめゆり学徒召集

大東亜戦争の沖縄戦では師範学校および中学校の男子は防衛招集規則によって召集されました。そして二等兵に任命されます。女子師範学校および女学校上級生は軍属として陸軍病院・師団野戦病院に配属され、看護婦としての業務に従事します。男子生徒は178…

硫黄島決戦

昭和20年(1945年)2月19日、米軍が硫黄島に上陸します。よく、「沖縄は日本唯一の地上戦」といわれますが、これは誤りです。テレビでもまだ間違ったまま報道されます。もう少し言うと南サハリンや千島列島でも戦闘があります。日本領という定義だ…

ブラック・デス・アイランド

昭和20年(1945年)2月19日 - 3月26日、硫黄島で日米死闘が繰り広げられ、日本軍は玉砕しました。日本側戦死 17,845〜18,375 (軍属82を含む)、米側戦死 6,821 戦傷 21,865。米大統領のルーズベルトは米側の損害を聞いて、戦慄のあまり息をのん…

近衛上奏

昭和20年(1945年)1月9日、米軍はルソンに上陸。2月11日、連合国によるヤルタ会談が行われ、ヤルタ密約が取り決められソ連の参戦が決定します。(日ソ中立条約の一方的破棄) 日本は知りません。このヤルタ密約の発表は1年後になります。 2月…

捷一号作戦

捷一号作戦は昭和19年(1944年)10月23日から同25日にかけて米軍のレイテ上陸を阻止する日本軍の作戦名です。おとり作戦とよく言われますが、日本海軍の機動部隊(小沢部隊)が米機動部隊を牽制し、戦艦を中心とした水上砲撃部隊(栗田艦隊、志摩艦隊、西…

迫る恐怖 〜 沖縄

昭和19年(1944年)7月7日、サイパン玉砕。9月15日、米軍がペリリューに上陸。10月10日、沖縄空襲。この空襲は十・十空襲と呼ばれ沖縄本島だけではなく、八重山諸島、宮古島を含め沖縄全域に及びました。最も被害の大きかったのは旧・那覇市…

小磯内閣誕生

昭和19年(1944年)7月7日、サイパン玉砕。東條内閣は崩壊し、小磯内閣が誕生しました。しかし、戦局が好転するわけではなく、9月15日に米軍はペリリュー島へ上陸。小磯内閣は何ごとも動きが遅く、「木炭自動車」と揶揄されます。昭和天皇はこう…

東條英機暗殺計画

昭和19年5月、大東亜戦争の戦局が悪化してくると東條内閣にかげりが見えてきます。岸信介国務相(軍需次官)は東條英機に対し「軍需産業に責任を持っている次官の立場から言うと、サイパンが取られればどうにもなりません。B29が連日空襲をかけてくれ…

学徒出陣

大東亜戦争最中の昭和18年(1943年)10月2日、当時の東條内閣は在学徴集延期臨時特例(昭和18年勅令第755号)を公布しました。それまでは兵役法などの規定により大学・高等学校・専門学校(いずれも旧制)などの学生は26歳まで徴兵を猶予されており、…

ミッドウェー敗北を知らなかった東條英機

大東亜戦争時、東條内閣の農相だった井野碩哉(いのひろや)氏は戦後、大森の収容所で東條英機にこういわれたと述べています。 「井野君、自分はミッドウェーの敗北を知らなかったんだよ」井野氏は「そんなこと信じられませんよ」と重ねて確かめたところ、「…

青い山脈

大東亜戦争日米開戦時の首相、東條英機の終戦直前の手記が国立公文書館にあります。全文は読めておりませんが政府のポツダム宣言受諾に対して「新爆弾に脅え、ソ連の参戦に腰を抜かし・・・」「もろくも敵の脅威に脅え、簡単に手を挙ぐるに至るが如き国政指…

東京裁判の判決

東京裁判の判決(昭和23年11月12日)の、刑の宣告の模様がYutubeにあります。子どもの頃にも何かで見た記憶があります。東條英樹は「ウンウン」と頷いているようです。弁護人の清瀬一郎氏は「アアこれは立派に解脱したなと感じたくらい悟りすましたも…

石原莞爾不在の東京裁判

石原莞爾と言えば、満州事変を思い浮かべる人が多いでしょう。戦後のWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)によって戦争についての罪悪感を植えつけられている日本人は日本軍が満州事変を起こして侵略したと思っているでしょう。とこ…

東條英機vsキーナン検事 〜 東京裁判

昭和22年12月22日から東京裁判の東條部門は山場を向かえ、日米開戦についてキーナン検事の追求が始まります。12月31日は東條英機とキーナン検事は一騎討ちが行われています。キーナン「あなたはすでに法廷に対して、日本の天皇は平和を愛すること…

ゴーマンしすぎてますよ、よしりん

SAPIO5/26に小林よしのり氏の「天皇論 追撃篇」で同氏は「男系絶対論者」は「カルト」と呼んでいます。 小堀桂一郎 「昨今、『なぜ人を殺しちゃいけないの』と子供に聞かれて答えられない小学校の先生や親がいるという話があります。それと同じことでして、…