悪魔の民族浄化政策 − チベット大虐殺

「卵管を根元から引き出したときの苦しみといったら・・・耐え難いものでした。」

 チベット人女性が無理やり不妊手術を受けさせられた話です。麻酔などつかわず、卵管を引っ張り出し、切除して縫い合わせる手術をされたのです。手術後は痛み止めのアスピリンを渡されただけで翌日には自分の面倒を自分で看、必要な点滴も自分で買わざるを得なかったそうです。これは英国のテレビ局チャンネル4が2008年3月以降にチベットへの潜入取材を決行し放送したもので、ジャーナリストの有本香さんはこの女性の体験は「最近の話ではないか」と分析しています。チベットの女性たちが、中共の当局によって不妊手術をさせられたり、避妊具の装着を強制されたとの話は以前より多くの亡命者が語っています。
 男性の場合はパイプカットという手間のかかる手段は良いほうで、性器そのものを切断する方法がとられるといいます。支那では宦官が長く存在したせいか性器を切り落としてもなんら憐憫はわかないのだそうです。

 中共漢民族チベットへ大量移住させ、行政も経済も漢民族が握っています。現在、チベットでは、チベット人600万人に対し、支那人は750万人で支那人のほうが多くなっています。チベット人との経済格差は広がり、チベット人の若者は働き口もなく結婚もままならないのでチベット人女性は漢民族の官吏に嫁ぐケースも少なくないといいます。無理やり離婚させられ支那人に囲われたり、強姦によって支那人の子を宿すケースも少なくないそうです。

 チベットでは住民20人に1人の割合で軍人が駐留しています。2009年4月には駐留する軍人の数は倍に増やされたという情報もあります。この監視のもと、チベットの悪魔の民族浄化政策は着々と進められているのです。



参考文献
 WiLL2009・12『中国の悪魔の所業 チベット民族浄化政策』有本香
 オークラ出版チベット大虐殺の真実」
   『シナチズムという民族浄化』若杉大
参考サイト
  ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
     現在のチベットの状況 http://www.tibethouse.jp/situation/index.html#03
     産児制限と中絶・不妊手術の強制 http://www.tibethouse.jp/human_rights/human34.html


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