ヒロシマの閉ざされた言論空間の一例

 8月6日の田母神氏の講演は「(財)広島市ひと・まちネットワーク」に講演会チラシ広報協力拒否されています。http://www.realpas.com広島市長へ公開質問状」

 許可されている「ヒロシマ平和の夕べ」で高史明という作家が登場するようで、なぜ朝鮮籍の人が?理由がよくわかりませんが、北朝鮮の核には言及しないでしょう。司会者の人は秋葉市長の後援者で「みこし連」というのだそうです。池田精子さんは被爆者の方で体験談でしょう。知花昌一という人は過激な運動家で凶器準備集合罪の容疑で逮捕されたこともあり、沖縄国体で日章旗をおろして焼き捨てた人です。大体は市長を中心とした仲間なのでしょう。

 どちらも平和を願っていることには変わりありません。一方のチラシがよくて、一方がダメというのは、それ以外の理由があるということでしょう。


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