今年もやっていた広島の言論弾圧

今年も言論弾圧がありました。広島の恥です。


 昨年、8月6日、広島で元航空自衛隊の田母神 俊雄(たもがみ としお)氏が「ヒロシマの平和を疑う」という講演を行いましたが、「(財)広島市ひと・まちネットワーク」が講演会チラシ広報協力拒否したという事件が起こりました。今年は市長が変わったせいか、どうやら広報協力してくれたようですが、沖宗広島市議が噛み付いたようです。

平和と安全を求める被爆者たちの会より http://www.realpas.com/ (7月25日時点掲載)

沖宗広島市議への要請文

6月27日の広島市議会一般質問で沖宗正明議員(市政改革クラブ 安芸区)が「公民館にあってはならないものを見つけた。三たび広島の平和を疑うという講演会のチラシです」
核武装論者の講演会チラシをわが広島の公民館におくとは何事か!」「いつ誰がいかなる理由で許可したのか」「前(秋葉)市長のときには絶対にありえなかった」そして、「要請文(以下に掲載)が届いた。圧力以外の何ものでもなかった。身の危険すら覚えた。空手を修行していて本当に良かった」などと発言されましたが、被爆者が被爆者健康手帳まで添えて訴えた要請だったことに触れられませんでした。

高齢の被爆者にはどうか「空手」を使われませんように。

 相変わらずの広島の言論弾圧です。要請文は以下に掲載されています。身の危険を感じるような内容でしょうか。
 http://www.realpas.com/%E6%B2%96%E5%AE%97%E5%B8%82%E8%AD%B0%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%A6%81%E8%AB%8B%E6%96%87/

 田母神 俊雄氏のツイッターに以下の内容がありました。



toshio_tamogami 田母神俊雄
いま広島では8月6日の私の広島講演のポスターが街角で何者かに繰り返し剥がされるという事態が続いています。私の言論に反対する嫌がらせだと思いますが、言論を戦わせることが民主主義だということが分かっていないようです。
7月22日

 これが事実だとすれば恥ずかしいことです。広島人として情けなさを感じます。

 私は子供の頃から広島の原爆については散々聞かされ、偏向平和観を刷り込まれてきたので、原爆の話はうんざりしており、ブログでは広島の原爆の歴史はあまり触れてきませんでしたが、今年は少し書いてみたいと思います。


添付画像
 日本会議より http://jp-pride.com/20110806/

広島ブログ クリックで応援お願いします。