コソコソっと外国人参政権

 なにやら与党民主党がコソコソと始めています。


政府答弁書外国人参政権への見解変更

産経新聞 10月29日(金)18時37分配信
 政府は29日の閣議で、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与について、憲法上禁止されているものではないとした平成7年の最高裁判決の「傍論」部分を「最大限尊重しなければならない」とする答弁書を決定した。自民党上野通子参院議員の質問主意書に答えた。

 鳩山由紀夫内閣は6月、判決のうち地方参政権付与を否定した本論部分だけを引き、「政府も同様に考えている」とする答弁書閣議決定しており、同じ民主党政権で見解を大きく変えたことになる。

 29日に決定された答弁書は、判例拘束力のない傍論部分に「法律で地方首長、議員に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されていない」とある部分を引用して、地方参政権付与に前向きな姿勢を示した。

 だが、この傍論盛り込みを主導した園部逸夫最高裁判事は後に「(傍論を)重視するのは法の世界から離れた俗論」(「自治体法務研究」)と指摘。今年2月の産経新聞のインタビューには、「本筋の意見ではない。付けなくてもよかった」と語っている。

 答弁書はまた、民主党が昨年7月に発表した政策集「INDEX2009」で参政権付与の早期実現を掲げたことについても「必ずしも政府の見解と矛盾するものではない」とした。

 一方、政府が今年6月4日の閣議で決定した自民党山谷えり子参院議員の質問主意書に対する答弁書では、判決の傍論部分に言及せず、憲法93条でいう「住民」は「日本国民」を意味するとして外国人への地方参政権付与を否定した本論部分だけを引用していた。

 鳩山内閣から引き続き閣僚を務め、29日の閣議に出席した仙谷由人官房長官北沢俊美防衛相は、内容が矛盾する二つの政府見解を示した答弁書に署名したことになる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101029-00000603-san-pol
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101029/plc1010291831019-n1.htm

 外国人参政権は言うまでもなく大変危険なものです。地方参政権といえども国防に支障をきたします。例えば在日韓国人対馬に移住し、自分たちの都合の良い議員を当選させることができます。人口の少ない地方では簡単にキャスティングボートを握ることができるのです。そこで韓国に都合のいい条例を作ることができます。「対馬は韓国領」という議決だってできますし、自衛隊の駐屯を拒否することもできます。
 在日韓国人は韓国本国から差別を受けており、外国人参政権によって韓国に利益をもたらし、自分たちの地位を向上させたい思いがあります。民主党の政治家の中には在日韓国人から選挙協力をもらっている人が多い。見返りに「外国人参政権」を与えようとしているわけです。おそらくカネが動いています。まさにカネと権力にまみれた「売国」行為です。


添付画像
 対馬の地図(PD)引用したニュース記事とは無関係です。

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