正しい歴史認識をもとにした談話


 菅談話なるもので日本国民はいくらカネをむしりとられるか恐怖におののいています。政府は村山談話を超えないで批判を避けようとしていますが、既に村山談話など形骸化していたので、蒸し返そうとしているだけです。菅談話は阻止しなければなりません。もし、談話を出すとすれば、正しい歴史認識の下、以下のような談話でなければなりません。



 日韓併合から100年の歳月が流れました。今、あらためて、日韓併合を考えましたとき、日韓併合の36年間は日本が半島に収奪される結果となっており大変な失敗であったと痛切に反省しております。さらに戦後の日韓基本条約で大幅譲歩したにも関わらず、韓国は竹島の不法占拠を続け、歴史を捏造・歪曲し、反日教育を行っており、日韓併合に続いて戦後の対韓国友好政策も大きな誤りがあったことも反省せねばなりません。
 わが国は李朝が腐敗し、自己崩壊し、自立再生不能となった時点で朝鮮半島を見放すべきでありました。朝鮮半島がロシアの植民地になり、朝鮮民族少数民族として生きながらえてもらったほうが、はるかにわが国の国益になったでありましょう。しかしながら、わが国は一進会を代表とする韓国民衆の支持をうけて日露戦争を戦って、多くの血を流してしまいました。日韓併合を熱望する韓国民衆におされ、英国、米国の併合要求におされ、日韓併合してしまったことは痛恨の歴史であります。
 日韓併合によって朝鮮半島近代化へわが国は莫大な投資を行い、鉄道、道路、ダム、電力などのインフラを整え、法治を根付かせ金融システムを整備し、治山治水を行い、農地を整備し生産性をあげ、工業化を行い、病院を作り、学校をたてて教育レベルを向上させ、文化を保護再生させました。朝鮮人の人口は増加し、寿命は延び、豊かになりました。朝鮮人は日本国民として同じ権利、義務が付与され、帝国主義の時代に高いステータスを持てるようになりました。こうした一方で朝鮮半島の財政は常に赤字で内地から補填し、内地に多大の損害と苦痛を与えました。歴史には光と影があり、両面で歴史の事実を謙虚に受け止めなければならぬでしょう。
 終戦直後に朝鮮人は内地で乱暴狼藉を働き、半島では日本人女性が朝鮮人に強姦される事件が相次ぎ、和夫一家殺人事件のような冷酷無比の殺人まで行われました。そして竹島が不法占拠され、日本漁船は拿捕され、日本人が奴隷のような生活をさせられました。こうした日本人が被害を受けた歴史に今一度目を向けなければなりません。
 戦後の韓国の困窮時期、世界のどこの国も韓国を相手にしなかったところ、日本だけが応じ、日韓基本条約を締結し、朝鮮半島に20兆円といわれる日本資産を残しながら当時の韓国の輸出総額の8倍にあたる8億ドルの援助を行っております。これにより韓国は経済発展を遂げましたが、日本に対して感謝するどころか、竹島の不法占拠を続け、歴史を捏造・歪曲し、強制連行や従軍慰安婦の話を創りだし、さらに請求を重ねるのは国際信義にも違反するものであり、甚だ遺憾に思う次第であります。
 いま、日韓併合100年の節目にあたり、これらの痛恨の歴史を通して学ぶものは多々あります。韓国のことわざで「泣く子は餅を一つ余計もらえる」 というのがあります。この記念すべきときにあたり、日韓の歴史に加えてこうした韓国の価値観を鑑みて今後の韓国との外交の根幹とし、それを内外に表明し、私の日韓併合100年の談話といたします。

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