恐怖の菅談話に松原議員けん制

 日本国民はいくらむしりとられるのでしょうか。恐怖の菅談話。

 日韓併合100年にあたる8月29日に向けて、官房長官の発言などから菅談話なるものが発表されるのではないかという国民の懸念が吹き出ています。以前にも書いたのですが、河野談話村山談話で日本に100兆円もの請求があり、その他個人訴訟でも真実ではなくても日本政府側は政府見解から一歩も出れないので、非常に危ない状況です。そこに村山談話を超える「菅談話」が出るとなると日本国民はいくらむしりとられるかわかったものではありません。直接カネをむしりとられるのではなく、中共に対してODAや黄砂対策という形で数兆円むしりとられたり、日韓通貨スワップという形で一方的にリスクを背負わされることもあります。

 民主党・松原議員がけん制してくれました。総理と同じ党でありながら、国民のためを思ってのことと思います。

民主・松原氏、日韓併合の首相談話「与党の合意を前提にせよ」と牽制

8月2日10時27分配信 産経新聞
 衆院予算委員会は2日午前、菅直人首相と全閣僚が出席して、基本的質疑を開始した。6月の菅内閣発足後、国会の予算委の論戦はこれが初めて。

 冒頭質問に立った民主党松原仁・予算委筆頭理事は、政府が今月29日に迎える日韓併合100年に合わせ、首相談話の発表を検討中であることについて「さまざまな(首相・官房長官)談話で、日本外交に大きな問題が出た。(併合談話は)極めて慎重に(すべきだ)。少なくとも与党内で議論、合意することを含めた手続きを強く要請しておきたい」と述べた。

 与党に諮ることなく、菅首相仙谷由人官房長官が、国益を損なうような談話を一方的に出すことを牽制(けんせい)したものだ。

 仙谷氏は「談話を行うかどうかを含め、慎重に検討している」と述べ、談話発表を検討していることを改めて認めた。

 首相談話をめぐっては、7月30日の民主党政策調査会の会合でも「国益にかかわることを党側と詰めずにやっていいのか」(勝又恒一郎衆院議員)などと異論が出ていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000512-san-pol

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