搾取したのは韓国

 日韓併合前、韓国は財政破綻、国家破産の状態であり、併合によって日本は大変なお荷物を背負わされることになりました。1910年の朝鮮半島の歳入は4600万円ですが、日本より1235万も補填しています。日帝三十六年の朝鮮の財政は4600万円から31億へと67倍になり、年平均15〜20%が本土からの補助金によって支えられています。これには朝鮮半島の国防費は含まれていません。日帝三十六年は日本搾取の時代というのは逆で日本が半島に搾取されていたのです。
 台湾を見ると日本統治開始後10年で自立財政を果たしています。しかし、朝鮮半島は最後まで自立できていません。

 韓国人はこれまで「韓国が有史以来、独立を失ったのは、後にも先にも日帝三十六年の時代だけである。それ以前はずっと独立・主権国家だった」と主張していますがとんでもない嘘っぱちです。668年の統一新羅が唐の属国となって以来、モンゴルの属国となり、明の属国となりました。清の時代に入って清の力が強くなっても清に隷属しなかったため、清の皇帝ホンタイジが1637年に朝鮮に大軍を率いて侵入したため朝鮮王は降伏し、清の属国となりました。日清戦争は日本が朝鮮の独立をかけて戦っています。そして大韓帝国として独立しています。下関条約の一条には「清国は朝鮮の独立を承認する」とはっきり書かれています。

 韓国は千年もの間、大陸による属国だったのです。独立さえも日本が清と戦って与えています。現在の大韓民国も連合国が与えた独立です。自分らの力で得たものではありません。そのため韓国人には事大主義が根ざし、「自立」意識が希薄になり、他国に依存しなければ生きていけなくなったのだと思います。それは現在でも続いており、1997年の通貨危機には日本からの援助を受けています。(まだ全部返してもらっていない)さらに現在も財政破綻の危機が起こっており、通貨スワップによって日本からの保護を受けています。しかし彼らは感謝せず竹島を不法占拠し、歴史を捏造、歪曲し、反日教育を繰り返しています。


参考文献
 「日本の植民地の真実」黄文雄
 「世界史のなかの満州帝国」宮脇淳子

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