あまりにも醜いNHKの尖閣デモ報道


 人間どうなったら此処まで醜い報道ができるようになるのでしょうか。
 

 NHKは16日20:45に尖閣デモの報道を行いました。3分の間のうち、中共反日デモ約2分20秒も使い、そこから約10秒もこの「日本右翼」の文字を表示し続けたのです。その10秒このような説明が入ります。

「今回のデモの背景には東京で今日午後行われた中国に抗議する集会を事前に察知した中国側が日本の動きに対抗する狙いで起こしたものという見方出ています」

 つまり「日本の右翼の動き」と視聴者に印象付けておいて、次から日本のデモの様子を約20秒ほど流したのです。

 日本のデモより中共のデモ中心に報じたばかりか、市民団体のデモを「右翼」にイメージさせるという実に悪質な印象操作です。
 わずか20秒の日本のデモ報道は遠くから行進しているシーンと以下のようなシーンだけ映し出されました。

 どんな人がデモをやっているかよく分からないように映しているのです。あくまで「右翼」を印象付けるために。

 デモをしているのは普通の市民です。(10/16 Demonstration parade in Japan (尖閣デモの様子・出発前)1  http://www.youtube.com/watch?v=6gKkO1KjSX8 より)

 さらにNHKは同内容を22:20から報道しましたが、なんと日本のデモの部分はカットしました。信じられません。

 20:45のニュースでかなりの抗議が来たと思います。しかし、それでも22:20のニュースは日本のデモをカットしたのです。なんという腐った心でしょう。あまりにも醜すぎます。それでも日本人なのでしょうか。

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16日 20:45分のNHK報道 http://www.youtube.com/watch?v=KEqkOkGLocE

16日 22:20分のNHK報道 http://www.youtube.com/watch?v=EMviEZmiPkY