有権者を馬鹿にした鳩山政権

 子供手当て法案が通過しそうですが、外国へカネをばら撒く危険性は検討を先送りしました。現在、児童手当があり、緊急性を要する法案ではないはずです。参院選が近いため、実績だけを先行させたというあまりにも姑息な手段であり、有権者をバカにしています。


子ども手当法案>参院で審議入り 国内居住要件は今後検討


3月17日10時52分配信 毎日新聞

 10年度に中学卒業までの子ども1人当たり月1万3000円を支給する子ども手当法案は17日午前、参院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。長妻昭厚生労働相は、母国に子どもを残してきた在日外国人にも手当が支給される点について「11年度に向け国内居住要件を検討したい。ただ、海外に居住する日本人も除外されるので、地方自治体の意見も聞きながら検討したい」と述べた。

 同法案は18日から参院厚生労働委員会での審議を開始する。法案は月内に成立する見通しで、子ども手当参院選前の6月に支給が始まる。【鈴木直】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100317-00000018-mai-pol

 高校無償化でも朝鮮学校の問題は先送りしました。地方によっては既に低所得者の授業料は免除になっており、税金の控除がなくなるためかえって負担増になる家庭もあるといいます。これも参院選をにらんだ実績作りでしょう。一体誰のための政治をやっているのか。


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