前原国交大臣の逆ギレは情けない

 前原国交大臣が自民・町村氏の質問に逆ギレしていました。

前原国交相ブチっ!町村氏に逆質問で応酬

1月25日21時7分配信 産経新聞

 25日の衆院予算委員会前原誠司国土交通相が、自民党町村信孝官房長官の質問に“逆ギレ”する一幕があった。

 地方の疲弊ぶりを訴える町村氏に対し、前原氏は「さっきから話を聞いていたが財政赤字を膨れ上がらせて、バラマキの公共事業をやってきたのはどの政党、政権か!ダム、空港、港の維持管理だけでも大変だ。これ、どうするんですか」と逆質問で応酬。

 鹿野道彦委員長は「時間なので」と制止に入ったが、怒りの収まらない前原氏は「自分たちのツケを放っといて、今の政権に文句を言うのはやめてほしい」と主張。町村氏が「何かあれば前政権のせいだという論理は拙劣だ」と議論を打ち切ると、前原氏は「一言だけ、委員長!」となおも食い下がっていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100125-00000597-san-pol

 新政権誕生のとき、国民は「自民のせいにして逃げるなよ」というスタンスだったと思います。しかし前原国交大臣は逃げを打った。少しは骨のある人かと思っていましたが、情けない。

 で、前原大臣のいう借金ですが、こんな情報がありました。
 日米の貿易不均衡を是正するために、1989〜1990年に行われた2国間協議で アメリカはからのGNP比10%の公共事業投資を要求されて、ときの海部内閣の実権を握っていた小沢一郎氏がこれを了承。 借金総額430兆円。1994年にこの計画が見直され、当時の村山首相の下、さらに総額200兆円の追加投資を約束したのが内閣官房副長官である鳩山由紀夫氏。 あわせて630兆円・・・はあ、、、


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