「天皇陛下に申し訳ない」渡部氏

 さすがに渡部恒三氏はよくわかっているようです。

渡部氏、面会問題で政権対応を批判

12月19日12時28分配信 TBS

 「天皇陛下(との面会の)問題は政権交代とは何の関係もない。政権が代わったから、こうだ、ああだというのは日本の国体に関する問題で慎まなくてはならない」(民主党渡部恒三 前最高顧問)

 渡部氏は、このように面会をめぐる鳩山政権の対応を批判しました。また、小沢幹事長宮内庁長官との対立などについて「ニュースになっていること自体、天皇陛下に申し訳ない」と述べ、2度と混乱を招かないよう注意するべきだと強調しました。
(19日11:56) 最終更新:12月19日18時27分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20091219/20091219-00000029-jnn-pol.html


 天皇陛下を自己都合のいいように利用し、陛下のご都合もご健康も考えずにゴリ押しするのは不敬です。
 それと今回の件は小沢氏、鳩山氏が憲法というものに侵されているような気がしています。天皇の国事行為ではなく、憲法第一条のほうです。


第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。


 小沢氏の発言、鳩山総理の発言を見ると「天皇は政権の言うとおり動いて当然。政権は主権のある国民が選んだのだ」と言っているように感じます。不敬な態度はここが根源ではないでしょうか。

 この第一条の「この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」というのは戦後、ソ連の希望でつけたものであり、天皇より国民のほうが上だと思わせ、天皇の権威を下げる目的が入っています。それと皇室を廃止可能にする目的もあります。憲法そのものはGHQに潜入していた隠れマルキストフランクフルト学派が作成しています。日本国憲法の目的は日本を破壊し、革命を起すためです。天皇の権威を下げ、皇室を廃止にできれば、国家は混乱します。小沢、鳩山両氏はその術中にはまっているのではないでしょうか。



関連サイト
 GHQ憲法の罠「国民主権http://blogs.yahoo.co.jp/jjtaro_maru/21697577.html


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