人民解放軍、野戦の軍司令官 小沢一郎氏

 産経新聞には以下の記事があった模様です。中共を訪問している民主党小沢幹事長胡錦濤氏(中国共産党総書記)に以下を伝えました。

小沢氏は会談後、記者団に対し、来夏の参院選について胡氏に、「こちらのお国(中国)に例えれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最終の決戦がある。人民解放軍でいえば、野戦の軍司令官として頑張っていると伝えた」と語った
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-date-20091211.html を参照(博士の独り言)

 人民解放軍といえば共産党の軍隊であり、天安門事件チベット大虐殺軍です。これはジョークでも言えない言葉です。普段、脳内にあるからこそ言える話です。

 小沢司令官は新人議員は政治活動より選挙活動を既に指示してります。政策の決定は既に政府に一元化されています。
「党の政策調査会の機能は、すべて政府(内閣)に移行する」
「一般行政に関する議論と決定は政府が行う。従って、それにかかわる法律案の提出は内閣の責任で政府提案として行う」
 ・・・所属議員への通達。WiLL2001.1阿比留氏寄稿より

 民主主義政治は人民解放軍の独裁政治に変わりつつあります。

 民主党中堅議員
「自分は何のために議員をやっているのかと感じるが、文句を言える雰囲気ではない」

 民主党重鎮 渡辺恒三氏
「今、仮に鳩山君がやめるんだったら、そらもう小沢君が推した者がなるに決まっている。代表選なんかやったって、形だけのもんだよ。それは素直に認める。今の状態では、もう文句なし、小沢君に支持されない者が代表になる可能性はない」

 国民は本当にこの民主党を選んだのでしょうか。

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