「近代日本の戦争」を読む

おすすめらしい。


 以前、琉球新報の記事※1を見ていると梅田正巳著「近代日本の戦争」を推薦していました。いわゆる「田母神論文」の検証が「売り」のようです。有村悠※2というイラストレーター?の人がTB入れてきたので多分推奨しているのだろうと思い購入してみました。これを読むと、なるほど、戦後はこういう手法で歴史は語られてきたのか、と結構気付かされます。そのあたりを主体に感想を述べてみたいと思います。


梅田正巳(うめだ まさき) 同著より引用
 1936年、佐賀県唐津市に生まれる。書籍編集者。1972年、高文研設立、現在、同社顧問。沖縄戦基地問題を中心とした沖縄に関する本50点を集め、安保・防衛問題、憲法問題、歴史認識問題、教育問題等の書籍を編集・出版してきた。著書:「『市民の時代』の教育を求めて」「若い市民のためのパンセ」「『非戦の国』が崩れ行く」「変貌する自衛隊と日米同盟」「『北朝鮮の脅威』と集団的自衛権」(以上、高文研)「この国のゆくえ」(岩波ジュニア新書)など。

※1 琉球新報記事
 『近代日本の戦争 台湾出兵から太平洋戦争まで』 歴史を再検証する重要性 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-166662-storytopic-6.html

※2 有村悠ブログ http://d.hatena.ne.jp/y_arim/

添付画像
 「近代日本の戦争」表紙

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