ひそかに進行する亡国法案

 国民の9割が望んでいない「外国人参政権」、それから「夫婦別姓」法案が進行中です。TVのニュースでも申し訳程度しか報道しません。これらは国家のあり方を左右する重要な法案です。

 民主党土屋たかゆき都議はこれらの民主党の手口をこう告発しています。(正論2009/12より)


 民主党の”偽装”ともいえるマニフェストは明らかに許容範囲を逸脱していた。
 民主党は、衆院選の直前、「民主党政策INDEX2009」を作成し、議員やマスコミを中心に配布した。そこには、マニフェストに載っていない、次のような重大な政策が記載されている。

一、永住外国人への地方参政権付与

一、選択的夫婦別姓の早期実現

一、非嫡出子にも同等の相続権付与

一、国立追悼施設の建設

一、慰安婦問題への取り組み

 これらの政策は家族のあり方や国のあり方を左右する。当然マニフェストに載せるべきだし、今回のように「政権交代」をスローガンに掲げるのなら尚更、民主党政権下で国や社会がどうなるかを具体的に説明する責任がある。ところが、マニフェストに載っているのは「子供手当て」「年金」「地域主権」などで、外国人参政権などは記載されなかった。なぜか。そのようないわゆるサヨク的政策を掲げては選挙に勝てないからだ。
 大衆受けする政策を前面に押し出して、細かな議論はせず、「政権交代」一本で戦おうというのが、衆院選における民主党の本音だ。そこには、民主主義のかけらもない。
 ヒトラーはかつてこう言った。対象とする大衆の数が多いほど、スローガンは単純化されなければならないと。民主党ヒトラーと同じことをしたことになる。理由はともかく、結果として。

 さて、民主党に投票した方はどう思うでしょう。マニフェストしか見ていなかったし、マスコミはマニフェストしか報道しなかったでしょう。五つの政策はご存知だったでしょうか。


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http://http://www.youtube.com/watch?v=9QxuJY0N8f0
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