脱原発のドイツ、イタリア、また日独伊同盟?
また日独伊ですか?

ドイツは「脱原発」、ドイツを見習え!ドイツのドイツが脱原発に舵をきったのはよく知られているでしょう。東日本大震災で福島第一原発が事故を起こすと、メルケル政権は「脱原発」に舵を切りました。2022年まで全原発を撤廃するというものです。イタリアも脱原発に舵を切りました。興奮状態の中、国民投票を実施し、94%が脱原発に賛成したのです。核保有国であるロシア、アメリカ、フランス、中華人民共和国、イギリスは原発推進政策はなんら変わらず、イギリスは2025年までに新たな原発8基を建設する計画を再確認しました。「日独伊」の組み合わせはなにやら「負け」の組み合わせを匂わせます。ドイツもイタリアも日本と同じように敗戦時に「国家弱体化」の種が仕込まれたのでしょうか。
ドイツの「脱原発」は場当たり的なものではなく、メルケル政権の前のシュレーダー社民党、緑の党連立政権で、2022年までにその実施を決めていました。メルケル政権になって、22%の電力を占める原発の代替エネルギーの確保ができないことがわかり、2010年に原発の稼働を平均で12年延長すると決めました。野党は「約束違反」だとして、猛反発をします。そこに東日本大震災の福島第一原発の事故がおこったのです。このときとばかり野党、特に環境保護を重視する「90年連合・緑の党」が政権を批判し、世論が一挙に「脱原発」へと走り出して手が付けれなくなりました。6つの州で選挙を控えていたメルケル政権は「脱原発」へ舵を切りなおさないと選挙に勝てないとみて、「脱原発」を宣言したのです。このあたりは日本の世論が「脱原発」に動き、政治家は実現困難とわかっていながら「脱原発」をうたわないと選挙に勝てない、とみているのとよく似ています。
さて、ドイツはどうするのでしょう。代替エネルギーの調達は次の政策となります。
(1)陸上、海上風力発電の大幅拡大
(2)送電網の拡充
(3)天然ガスによる火力発電増大などクリーンなエネルギーを目指す
ドイツは2010年現在、6.2%を風力発電でまかなっています。日本は太陽光発電を含めても1.1%です。ドイツで現在6%ならそれくらいは日本でもできるのではないか?と思うでしょう。ところが日本とドイツでは全く事情が異なります。ドイツやオランダ、デンマークといったあたりの田園風景には風車があるでしょう。あれは強い偏西風が安定的に吹くからです。日本に風車がないのは風がないからです。北海道の一部を除いて安定的な風がないものですから、稼働率の低い風力発電は赤字になります。それと日本は地震が多い国です。地震による津波も警戒しなければなりません。風力発電は地震に弱いですし、海上に設置しても津波や台風のことを考えなければなりません。台風のときはプロペラは止めます。ドイツには台風はなく、地震、津波の心配はありません。まったく日本と事情が異なるわけです。
(2)の送電網をあげているのも、風任せの発電の弱点があるからで、電力供給の予測が狂うと送電網に負担がかかることがあります。2006年11月に欧州大停電がおき、1500万世帯におよびましたが、このためです。スペインでは風力の発電量が急激にあがれば、送電網から切り離して、フランスから電力を引き入れるという綱渡りのオペレーションをしています。
ドイツと日本の事情が違うのはこの他、欧州は陸続きであり、そして電力の自由化が進んでおり、国家間で電力の輸出入をしている点です。ドイツはフランスから原発の電力を買いますし、ドイツの電力をフランスにも売ります。日本は海に囲まれていますから、それができません。仮に海を越えて送電線をひいて中共の原発から送電してしてもらうとしたら、反日国に日本の運命を握られることになります。近くの国、中共、韓国は反日国です。ロシアも北方領土を不法占拠している反日国です。
それとドイツ、イタリアはやっぱり電気料金が高いのです。家庭用電気Kwあたり日本は0.18ドル、イタリアは0.31ドル、ドイツは0.26ドルです(2008年)。脱原発が進むとさらに高くなるかもしれません。日本の脱原発の議論をしてきた中で具体的に電気料金がどれくらい上がるか、というと、日本政府はやっと最大で2倍という数字を出してきました。(電気料金をどう見るかは計算方法によって異なってくる)
以上のようにドイツと日本では事情が全く異なるので、ドイツをお手本にすることはできません。日独伊で組めば、再び負けます。日本は日本の事情を踏まえたエネルギー政策を行うべきです。原発はベースエネルギーとして日本経済を支えています。風力も太陽光もベースエネルギーにはなりえません。ベースエネルギーを原発だけに依存しているのも問題と言えば問題です。ベースエネルギーは二つ以上欲しいところです。核融合などの研究を進めるべきです。日本は今度は勝たなければなりません。
参考文献
海竜者「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」クライン孝子(著)
新潮新書「『反原発』の不都合な真実」藤沢数希(著)
日新報道「脱原発のウソと犯罪」中川八洋(著)
読売新聞朝刊9月5日「ゼロなら電気代倍増も」
参考サイト
資源エネルギー庁 エネルギー白書 第2部 エネルギー動向 第2章 国際エネルギー動向
第4節 国際的なエネルギーコストの比較
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2010energyhtml/2-2-4.html
日本に原発ができたわけ、反対する人がいるわけ
脱原発ってなぜ騒がれるのか?

昭和20年(1945年)8月、日本敗戦。この後、アメリカは日本を単独占領し、日本が再びアメリカの脅威とならないように武装解除といった直接的なものから検閲、焚書、東京裁判、神道指令、公職追放、憲法、財閥解体、農地改革といった政策で日本弱体化をはかりました。しかし、共産主義の脅威に気づいたアメリカは日本を反共の砦にすることにし、共産主義者に弾圧を加え、日本に再軍備をさせました。経済的にも日本を建て直すためにアイゼンハワー大統領は日本に原子力エネルギーの平和利用を勧めました。アメリカの原子力技術を売りつけることもでき一石二鳥というわけです。これに飛びついたのが中曽根康弘(のち首相)です。
中曽根康弘元首相といえば、最近「脱原発」をうたっていますが、原発推進派の筆頭だったのです。昭和29年(1954年)に原子力平和利用調査費2億3500万を衆議院で通しました。この予算額はウラン235にかけたものです。この中曽根元首相とタッグを組んだのは読売新聞の社主だった正力松太郎です。彼は昭和30年(1955年)「原子力による産業革命」を公約に衆議院議員に立候補し、当選を果たし、翌年には科学技術庁長官になっています。そして日本はIAEA(国際原子力機関)への加入を果たしました。
昭和32年(1957年)、日本原子力研究所東海研究所の設置が実現の運びとなり、日本最初の原子炉であるIRR-1が初臨界に成功し、昭和38年(1963年)に実験炉JPDRが初発電しています。昭和41年(1966年)、イギリス製の発電炉を発注し、日本初の商用原子力発電所(東海発電所)が建設されることになりました。
こうして正力松太郎は「原子力の父」と呼ばれるようになりましたが、彼は海外プラントを重視しすぎて国産技術の開発を怠っていました。この理由は近年、アメリカの公文書公開によってわかりました。正力はCIAの協力者だったのです。CIAに協力し、読売新聞と日本テレビを使って親米世論を作り、原発を導入してアメリカの利益に貢献していたわけです。
アメリカの手先になって・・・などというと悪い印象を持つかもしれませんが、何事も両面あります。「東洋の奇跡」と言われる日本の高度経済成長を支えたのは原発によるものが大きいのです。現在、豊かな生活ができ、世界に誇る経済大国ニッポンとなったのは原発が大きく寄与しています。経済発展と人間の寿命はほぼ比例します。ひとりあたりのGDPが3万ドル以上の国は平均寿命80歳を超えます(H21年統計)。平均寿命が短いワースト10の国は700ドル〜4300ドルの国です。つまり原発は危険といいますが、実際には日本人の命を守ってきたということです。
こうした日米の発展に脅威を持つのは、もちろん旧ソ連でした。反共の砦となっている日本が原発技術を転用して、核兵器を製造し、核武装するのを最も恐れていました。また、マルクス主義の信仰にもとづいて資本主義は打倒しなければなりませんから、ソ連は日本国内の「協力者」を使って日本経済の基盤を支えている原発の反対運動をさせたのです。中曽根元首相や正力松太郎がアメリカの「協力者」となって動いていたのと同様に日本共産党や日本社会党はソ連の「協力者」となって動いていたわけです。つまり「反原発運動」というのは冷戦構造の中で作られたものでした。
もう、ソ連は解体したから、今の「脱原発」運動は別物でしょう、と思う人がいるかもしれません。最近、脱原発デモが何度か行われており、マスコミは「脱原発デモはネットを通じた呼びかけによって一般市民が集まったもの」を強調していました。そういう人たちもいたのも確かでしょう。しかし、これも実は労組系団体がわんさかいたのです。マスコミはこのことは絶対に報じようとしません。マスコミ内に赤いイデオロギーがあるからです。
ソ連はもう消滅したのに、一体これらの団体は誰の「協力者」なのか?それは日本経済が弱体化し、原発技術の核兵器への転用を阻止して利益を得る国です。そうあの国です。「協力者」には意識的(ウィッティング)と無意識的(アン・ウィッティング)がいます。多くは後者だと思われます。それと思想的なものはマルクス主義を根っことするポスト・コロニアリズム(反転・植民地主義)に変容しています。この思想は日本経済の弱体化、日本からの収奪、革命による日本人隷属化を正当なものとしており、その勢力は決して侮れなくなってきているのも注目すべきことでありましょう。
参考文献
海竜者「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」クライン孝子(著)
新潮新書「『反原発』の不都合な真実」藤沢数希(著)
日新報道「脱原発のウソと犯罪」中川八洋(著)
添付画像
日本初の商業用黒鉛炉かつ商業用原子力発電所「東海発電所」Auth:KEI(CC)
<7月29日の脱原発デモの画像>
芝工大全学闘&明大全共闘

日大全共闘

郵政非正規ユニオン&電通労組

写真はCoffee氏のブログより許可を得て掲載 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4739.html
風評被害に負けるな、福島米
| 福島産米:全袋検査25日から 識別番号で測定値を確認 毎日新聞 2012年08月24日 22時36分(最終更新 08月24日 23時35分) 福島県の12年産米の全袋検査が25日、同県二本松市で始まる。県内で収穫予定の全量約36万トンを対象に、県は30キロ袋詰めの米を1袋ずつ調べ、放射性セシウムが食品基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下の袋だけ出荷を許可する。個体識別番号を袋に張り、測定値を確認できる仕組みもつくった。 続き http://mainichi.jp/select/news/20120825k0000m040122000c.html |
読売新聞(※1)では二本松市でコメづくりに励んできた安斎孝行さんを取材していました。安斎さんは「透明感があって、今までにないくらい素晴らしいコメだ。でも、放射性物質が検出されるかどうか不安でいっぱいだ」と述べています。昨年は玄米で1キロあたりわずか20ベクレル前後が検出され、精米後は不検出だったにもかかわらず、同じ地区の農家からキロ当たり100ベクレル超が検出されたため、国の指示でほとんど出荷できなかったのです。
福島の農産物は昨年全国的に敬遠されましたが、100ベクレルというとどんなものなのでしょうか。内部被曝と外部被曝の人体への影響の違いを考えて、それぞれに係数を足し合わせて表す単位にシーベルトがあります。こちらのほうが馴染み深いでしょう。ネットでベクレルをシーベルトに換算するサイト(※2)があるので便利です。100ベクレル放射性物質(セシウム137)を含む食物を毎日1キロ、1年間食べると0.4745 mSv(ミリシーベルト)被曝します。日本では自然に約2.4mSv/年、被爆します(※3)から微々たるものであることがわかります。年間100mSv以下の被曝で健康を害した例はありませんから、100ベクレルなどまったく問題ないことがわかります。こんなので大騒ぎしていたのですからおかしな話です。
こうした風評被害の原因を作ったのは政治家やマスコミで、政治家が被災地入りしたとき、現地の人が普段着なのに頭から防護服をかぶって面会したり、「セシウムつけちゃうぞ」などという政治家がいたのはよく知られているでしょう。マスコミはいちいち「牛肉から何ベクレル検出!」「お茶から何ベクレル検出!」「稲わらから何ベクレル検出!」と報道しましたが、それが科学的にどういうものかをほとんど説明しようとしませんでした。不安をあおり風評被害が生まれたのです。
私の妻も「セシウムは危険」と言っていたので、私が「セシウムで健康を害した人はいない」というと「将来に影響がでる」と言っていました。テレビだけが情報源の妻はマスコミに洗脳されてしまっていたのです。チェルノブイリ原発事故の健康被害を調査した長崎大学名誉教授の長瀧重信氏は25年間セシウムで健康を害した人はいない(※4)と述べています。広島、長崎の原爆でもセシウムで死んだ、癌になったという例はありません(※5)。
昨年の震災後に私の加入する健康保険組合からある冊子が配られました。「放射能からママと子どもを守る本」(※6)とタイトルで、最初の方を読んで仰天しました。
「そうしたデータ(広島、長崎の原爆、チェルノブイリの事故)から『年間100msv以下では発がんしたデータが見当たらないから安全』とする研究者もいます。しかし、そうした研究者に、100mSv以下であれば絶対にがんにならないというデータはありますか、と聞いてみても、それを証明できる確たる証拠はないはずです」
"○○が100%ないことを証明する"ことを「悪魔の証明」といいます。この著者は「悪魔の証明」をしてみろ、と言っているのです。これでは話になりません。
そもそも人間の体には放射性カリウム40、放射性炭素14、放射性ルビジウム87など、自然の食品の中に含まれる放射性物質を摂取して一定量維持されています。60キロの体重の人ですと7000ベクレルほどになります。干し昆布には2000ベクレル/キロの放射性物質が含まれています(※3)。100ベクレルで大騒ぎするのに2000ベクレルで何も騒がないわけです。
こんなかんやで風評被害をうけた福島の農家の方々はまったく気の毒なことです。われわれは政治家やマスコミ、不安を煽る怪しい学者にまどわされず、科学的に示された事実をもってして冷静に判断する必要があります。最後に文頭で紹介した農家の安斎さんが全国に向けて述べた言葉を記しておきます。
「やれることはすべてやった。検査を通った安全なものだけを流通させるので、全国の皆さんには福島のおいしいコメを食べてほしい」(※1)
※1 読売新聞8月24日朝刊 社会36
※2 ベクレル(Bq)、シーベルト(Sv)計算・換算 http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php?guid=ON
※3 新潮新書「『反原発』の不都合な真実」藤沢数希(著)より
※4 長瀧重信氏「セシウム飲んでも影響はない」 http://www.dailymotion.com/video/xj8p6i_yyyyy-yyyyyyyyyyyyy_tech より
※5 日新報道「脱原発のウソと犯罪」中川八洋(著)より
※6 法研「放射能からママと子どもを守る本」野口邦和(著)
江戸時代にも生活保護があった

「河本擁護」派の損得勘定 吉本興業への忠誠心見せるためか
2012.06.04 16:00
「次長課長」河本準一の生活保護問題が、妙な「お祭り騒ぎ」になってきた。“同僚芸人”が「自分の家族も受給していた」と告白したかと思えば、別の“同僚芸人”はツイッターで河本を擁護する。
ツイッターで擁護した芸人とは、オリエンタルラジオ・藤森慎吾やブラックマヨネーズ・吉田敬らだ。しかし<かばう人>は芸人仲間だけではない。在阪テレビ局の情報番組スタッフは開き直ったかのような言い方をした。
「ワイドショーで河本問題を取り上げないわけにはいきませんが、吉本に配慮した構成にするのが暗黙の了解です。・・・続き http://www.news-postseven.com/archives/20120604_113426.html ※週刊ポスト2012年6月15日号
仲間芸人の河本擁護が逆に火に油を注ぐ結果となっている生活保護問題はなかなかおさまりそうにない状況です。週刊ポストの記事では「吉本に忠誠」と言っていますが、やはり闇がありそうな・・・
それはそれとして歴オタとしては歴史に触れなければならないでしょう。江戸時代も生活保護がありました。天明の飢饉(1782年〜1788年)にともなって発生した江戸での大規模な打ち壊しにより、幕府が危機感を募らせ、江戸では「七分積金」という制度を作りました(※1)。簡単に言えば財政を切り詰めて、その分の7割を窮民救済に使うというものです。身寄りのない高齢者や子どもが食うに困るようなときは、調査の上、手当を支給しました。
支給条件
1.高齢(70歳程度より上)で身体が不自由でも扶養する子などの身寄りがいない。
2.幼年(10歳程度より下)で父母に分かれるなど身寄りがない。
3.若くても貧困で長患いにかかっていて面倒を見るものがいない。
この条件に該当するものがいれば、名主・家主が実態を把握した上で、名主の証明書を家主が町会所に持参して「手当」を請求・受け取ることができたのです。名主・家主は今でいうケースワーカーの働きをしていたのですね。
名主・家主といってもピンとこないと思うので江戸時代の都市部の町人統治システムを簡単に言うと次のようになります。自治システムが作られていたのです。
町年寄 - 名主 - 家主 - 地借、店借
長屋のはっつあん、クマさあん、は地借、店借です。家主は「大家」ですね。町人といえば本来は家主以上で、地借、店借は町人ではありません。税金を払っていたのは町人以上。大阪では町年寄は選挙によって選ばれていました。民主的ですね。
支給例1 裏店に住む、寮善という66歳の僧侶
「寮善は独身で、5年以前から疝気(下腹痛を伴う内蔵障害)を患い身体が不自由になりましたが、世話をする者がいません」-> 銭1貫500文支給。
支給例2 小石川の弥助75歳
「弥助は独身者で、近年病身になったため生活を立てることができなくなって困窮しており、面倒を見る者もいません」-> 銭1貫500文支給。
はつ(65歳)と娘まつ(30歳)
「まつは"生得愚者(障害者のこと)"で結婚しても実家に戻されてしまったので、母親のはつが縫物などの賃仕事で養っていたのですが、この年の三月、はつが自宅の入口から転げ落ちて怪我をしてしまいました・・・二人を養育する者も居りません。」 -> 銭二貫文支給。
現代から見ても妥当な支給理由でしょう。これは江戸の都市部ですが、農村部は高度な自治社会で相互扶助の精神があり、没落した農家は"潰百姓"といって村と五人組という連帯責任を負う制度によって支えていました(※2)。
江戸時代の娯楽といえば歌舞伎や寄席があげられますが、売れっ子の芸人の母親に「七分積金」を申請したらどうなるか・・・わかりますね。子が親の面倒を見るのはあたりまえ。これが本来の日本人の道徳観でしたが、戦後、GHQによって家族制度が破壊され、核家族化が進んでしまったので、希薄になってきているようです。それから"もらえるものは貰っとけ!"・・・よしもと芸人さんが本当に言ったかどうかわかりませんが、「公」の精神を失い「個人主義」化して"今だけ、カネだけ、自分だけ"となってしまった戦後日本の風潮にも問題がありそうです。
※1 日経プレミアシリーズ「江戸のお金の物語」鈴木浩三(著)より
※2 講談社現代新書「貧農史観を見直す」佐藤常雄・大石慎三郎(共著)より
天皇のご喪儀はなぜ土葬になったか
もともと火葬だった。

両陛下ご喪儀:宮内庁、火葬の具体的協議開始
毎日新聞 2012年05月24日 21時39分(最終更新 05月24日 21時59分)
天皇、皇后両陛下のご喪儀を巡り、宮内庁の羽毛田信吾長官は24日の定例記者会見で、火葬を行うことなどに関する具体的な協議を庁内で始めたことを明らかにした。一つの陵に入る合葬に関し、皇后さまが以前から遠慮する意向を示していたことにも触れた。
羽毛田長官は4月26日、両陛下の意向を受け、土葬ではなく火葬を検討していることや合葬も視野に入れて検討することを発表。風岡典之次長は今月の会見で、皇后さまが「ご一緒の方式はご遠慮すべきだ」という考えを持っていることを明らかにしていた。・・・続き http://mainichi.jp/select/news/20120525k0000m040111000c.html
先月、宮内庁の羽毛田信吾長官は天皇・皇后両陛下の「ご喪儀(そうぎ)」について、両陛下の意向を踏まえ、江戸時代以降の慣例となっている土葬ではなく、火葬の方向で検討していくと発表しました。これまで土葬だったとは少し驚きました。毎日jpの特集ワイドでは皇室の歴史に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学教授を取材し、女帝の持統天皇(じとうてんのう、大化元年(645年) - 大宝2年12月22日(703年1月13日))が火葬されたことが分かっており、これは仏教思想によるものと述べています。そして、ずっと火葬だったのが江戸時代初期の1654年、後光明天皇の葬儀で土葬が復活し、これは遺体を傷つけることをよしとしない儒教思想の広がりによるものと考えられるが、「長い断絶を経て突然、土葬に変えるには何らかの根あったはずだが、はっきりしない」としています。(※1)
なぜ、火葬から土葬になったのか?読売新聞(5月30日朝刊 ※2)に日本史家の磯田道史氏が論説を掲載していました。磯田道史氏といえば映画にもなった「武士の家計簿」の原作者として有名でしょう。磯田氏は「後光明天皇外記」という慶応の図書館にある現物を調査しています。少し引用します。
「読むにつれ後光明天皇の強い個性に驚かされた。なにしろ仏教が大嫌い。仏教を『無用の学』と切り捨て、この帝はなんと開けてはいけない三種の神器の鏡の入った唐櫃(からびつ)を開けて見た。なかに鏡だけでなく仏舎利があったのをみつけ、『怪しい仏舎利め』と庭にすてさせた。徹底した仏教嫌いの天皇であった」
皇室というと神道なので、仏教と天皇というと現代ではピンとこないかもしれませんが、江戸時代までは天皇を仏教の大日如来になぞらえていました。即位礼で天皇は密教の真言を唱えて、手に知拳印(両親指を掌中に入れて握り、左人差し指を立てて右拳で握る)を結ぶ儀礼を行なっていました。これによって天皇は大日如来と合体することになるのです(※3)。宮中祭祀でも民間ではお彼岸にあたる「春季皇霊祭」「秋季皇霊祭」は仏式で行われていました(※4)。
結論を言うと仏教嫌いの後光明天皇が仏教の風習である火葬を嫌ったということになります。それにしても三種の神器の鏡の入った唐櫃(からびつ)を開けて見たというのは驚きます。これはよく知られているように天照大神(アマテラスオオミカミ)天の岩戸に籠られたとき、外にお出しするときに使った鏡のことです。唐櫃をあけると光がさして目がくらみ、鼻血が出ると平家物語で伝えられているものです(※4)。
さて、後光明天皇が仏教嫌いで火葬を嫌ったというのはわかりますが、崩御後に"魚屋が奔走した"と磯田氏は「後光明天皇外記」から述べています。
「こんな仏教嫌いの天皇を仏教式に火葬するのはいけないと例の魚屋が動いたようだ。『疱瘡で死んだ死骸は庶民も火葬にしない。天皇を火葬にすれば天下国家に災いが起きる』。魚屋がそう脅したら僧侶も折れたという。火葬は真似だけ。点火はせず非公式ながら土葬になった」
「例の魚屋」と言っているのは、江戸時代では天皇の食膳に毎日鯛が出ていました。贅沢とかそういうのではなく鯛はめでたい高貴な魚なので国家安泰の儀礼になっていたのです。それで魚屋は御所深くに食い込んでおり、口が出せたのです。その魚屋が天皇が嫌う仏式の火葬に猛反発したわけです。後光明天皇の跡を継がれた後西天皇も生前の意向を汲まれ土葬となりました。そして以降、慣例として土葬が続いてきたということです。
※1 特集ワイド:ご喪儀「火葬」受け止め方 理想求められた流れの帰結/「ご自由に」では尊厳なくす http://mainichi.jp/feature/news/20120524dde012040011000c.html
※2 読売新聞5月30日朝刊 27面 「天皇の土葬 魚屋が奔走」磯田道史
※3 講談社「江戸時代の天皇」藤田覚(著)より
※4 転展社「宮中祭祀」中澤伸宏(著)より
世界に良い影響を与えている国、日本再び1位に
毎年、英BBC放送が読売新聞社などと22カ国で共同実施している「世界に与える影響は?良い影響・悪い影響」という世論調査で日本が4年ぶりに「良い影響」1位になりました。

原文 http://www.globescan.com/commentary-and-analysis/press-releases/press-releases-2012/84-press-releases-2012/186-views-of-europe-slide-sharply-in-global-poll-while-views-of-china-improve.html
調査は昨年12月から2月にかけて面接または電話方式で実施し、計2万4千人から回答を得たものです。(※1) 日本は良い影響58%で1位となっています。多くは日本経済、日本の製品、サービス、日本の伝統と文化が高評価の要因であると調査では述べています。
昨年は4位でしたが、東日本大震災で日本人の冷静沈着、忍耐、団結といった態度が世界から評価されていたので、私は1位になると予想しており、ドンピシャでした。
この近年の日本に対する高評価についてジャーナリストの竹田恒泰氏は「エクスペディア・ベストツーリスト」で最良の観光客第一位に選ばれていることをを指摘しており、「行儀よい」「礼儀正しい」「騒がしくない」「不平が少ない」という点が高い評価を受けています。このほか同氏は「クールジャパン」の広まりもあげています。世界中のコミックショップに並ぶマンガのおよそ9割が日本のマンガの翻訳本といいます。フランスでは「ドラゴンボールZ」の視聴率が最高で67%を記録しています(※2)。実際BBCの調査でも22%の人が日本の伝統と文化を挙げています。
さて、親日国はどの国でしょうか。
1位ナイジェリア、2位インドネシア、3位アメリカ、4位カナダ、5位イギリス、6位ケニア、7位フランス、8位オーストラリアとなっています。ナイジェリアはボビー・オロゴンが有名ですが、昨年は10位以下でしたので、急伸です。理由は見当がつきません。また、昨年は1位がフィリピンでしたが、今年は調査の対象から外れています。親日国トルコも同じく調査対象からはずれています。
反日国といえば1位中華人民共和国、2位韓国です。実は去年の調査で、韓国は親日国第4位だったのです。良い影響68%、悪い影響20%でした。今年の親日度大幅ダウンは韓国の政権の末期でいつもやる歴史問題反日政策の影響と考えられます。
では日本人は諸外国をどのように評価しているでしょうか。
| 国 | 良い影響 | 悪い影響 |
| アメリカ | 32 | 15 |
| 中共 | 10 | 50 |
| 北朝鮮 | 1 | 88 |
| イギリス | 35 | 3 |
| パキスタン | 3 | 34 |
| インド | 38 | 4 |
| フランス | 31 | 4 |
| 南ア | 16 | 10 |
| イスラエル | 3 | 45 |
| カナダ | 39 | 1 |
| EU | 23 | 18 |
| ロシア | 8 | 30 |
| イラン | 4 | 52 |
| ブラジル | 32 | 3 |
| ドイツ | 38 | 2 |
| 韓国 | 34 | 16 |
日本人が良い影響を与えていると評価しているのはカナダ、インド、ドイツ、イギリス、韓国の順になります。抜きん出て高評価している国はありません。
悪い影響は北朝鮮、イラン、中共、イスラエル、パキスタンの順になります。中共よりイランが上位にきているのは意外です。核開発の問題が報道されているからでしょう。
総合的に見ると日本の安全保障を脅かす北朝鮮、中共とその同盟パキスタンに対してよい印象はなく、対抗するインドに親近感をもっていると言えるでしょう。韓国が反日なのに「良い影響」が多くなっているのはメディアによる「韓流」「K-POP」といった大々的報道とネガ報道抑制というコントロールによるものでしょう。
※1 読売新聞 5月11日2面「世界に良い影響 日本トップ」
※2 PHP新書「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」竹田恒泰(著)より
震災後なぜ日本人は冷静なのか フランス
http://www.youtube.com/watch?v=2fOw626-zYM
世界各国のホテルで、最も評価が高いのは「日本人」 (エクスペディア・ベストツーリストの調査に対する報道)
http://www.youtube.com/watch?v=vKc0QtBg0_c
五井野プロシジャーを作る
五井野プロシジャー(GOP)は五井野正博士が発明した自然薬で、チェルノブイリ原発事故による放射線被曝を受けた子供等を治した実績があります。ウクライナの国営放送では「救済者」というタイトルで40分ものドキュメンタリー番組を組んで全国放送しました。※1
五井野プロシジャーはガン、エイズ、糖尿病や心臓病、高脂血症等に画期的効果があり、平成8年(1996年)からラトビア、ロシア、ウクライナ、マルタ、デンマーク等の国々でヒトへの臨床試験をおこない、副作用なしという画期的効能を記録し、各国の新聞、テレビ、ラジオ等で大きな話題となりました。(※2) 日本で報道が全くされないのはS学会の妨害によるものと思われます。
この五井野プロシジャーは自分で作ることができます。正式な作り方はこちらです。http://www.j-tokkyo.com/2003/A61K/JP2003-171306.shtml
いずれもネットで手に入ります。検索すればすぐ出てきます。漢方薬局でも手に入るとどこかのサイトに書いてありました。田七人参は値段が高いので、上海の販売代理店経由でチャイナから粉末にしたものを取り寄せました。純度が心配、という声もあるようですが、チャレンジです。
カワラタケ 10g 、マンネンタケ 5g 、田七人参2〜3g 、水800cc (レシピにはどれも6gと書いてある)
マンネンタケは5〜7mmぐらいまで細かくします。ティーパックに入れて、ホーロー鍋(土鍋、ガラス鍋でも可)で1時間強、弱火でコトコト煮てできあがり。(レシピには3時間程度で500ccになると書かれている)
出来上がりを飲んでみると・・・ちょっと苦い。田七人参は粉末を使ったので、沈殿してしまいます。
効果は・・・健康体なので何の変化もなし。自分はガンになっても切らずに五井野プロシジャーとラジウム温泉で治します。絶対に抗がん剤は使いません。
※1 youtubeで見ることができる。 チェルノブイリ原発事故被災者救済 VOL1 ウクライナ国営テレビ http://www.youtube.com/watch?v=uNF_GIfLe3o
※2 ビジネス社「マインドコントロール2」池田整治(著)より
参考 材料仕入先 (ご利用される場合は、ご自分の責任において行ってください)
漢方薬,生薬,精力剤の中屋彦十郎薬局 http://www.kanpoyaku-nakaya.com/
いいきのこ 道南霊芝の通信販売 http://e-kinoko.ocnk.net/
BestTojp http://www.besttojp.com/index.html (上海の会社です)




















